パーソナルトレーニングの一例

今回は高校生S君のパターンを紹介します。

S君は日本拳法の部活動に入っています。

日本拳法とは日本発祥の格闘技で日本警察の逮捕術の基にもなっているスポーツです。柔道家やボクシングと違い階級がないというのも特徴です。

試合の際は剣道のような防具を身に付け、殴打技、蹴り技、関節技を駆使して勝敗を争います。

 

ここでトレーニングをする上で大切になってくるのが、そのスポーツの特徴(今回であれば日本拳法)を考慮すること。一人一人違う身体の特徴(例えば過去に腰を痛めたとか、普段の生活スタイル等)を考慮することです。

 

日本拳法は格闘技です。格闘技は相手をかわす素早いフットワークと一瞬の隙をつくための瞬発力が必要になってきます。

素早いフットワークを行うためにまずは下半身の筋力強化が必要になってきます。下半身のトレーニングと言えばスクワット・レッグカール・カーフレイズなど様々なトレーニングの種類がありますよね。

今回はスクワットの様子を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  • このスクワットはTRXを用いてのスクワットになります。 

 

 

 

 

 

 

 

  • このスクワットはバーベルをも用いたスクワットになります

というような形でトレーナーがマンツーマンで指導します。

より正確なフォーム行うことで、トレーニング効果も上がりますし、ケガのする危険性も低くなります。

 

このように正しくトレーニングを行うことでケガをする危険性を下げるとともに、パフォーマンスアップにも繋がります。

 

これからもパフォーマンスリハセンターではS君のように頑張る学生をサポートしていきます!!